みなさま。こんにちは。

緊急事態宣言とか営業時間短縮とか政府の方針とか委員会の報告とか
いま私たちは多くの情報の渦の中に巻き込まれています。
正しい情報はもちろん、間違いのない事実です。
気を付けなければいけないのは「信憑性が怪しい情報」に飲まれることです。

情報は大きく分けると3つに分類されます。

ひとつめは『一次情報』。
これは自分の目や耳で得た情報のことを言います。
もっとも正確な情報と言えるでしょう。

次は『二次情報』です。
自分の近しい人物や信用している人から聞いた(得た)情報です。
自分で確認した訳ではないけれど、あの人から得た情報なら…ということですね。
正しい情報に近いのでしょうが、鵜呑みにすることは危険かも知れません。

最後は『三次情報』。
その噂の出所も根拠もなく、どこからとも聞こえてくる情報。
時にそれは「雑音」ともいいます。
なんとなく本当らしく尾鰭がついて形を変えながら人々に広まります。

三次情報に踊らされてしまってはいけないです。
私たちは数多の情報の中で暮らしています。
得る情報の「正しい」「正しくない」で生活が変わってしまいます。
大変なことかもしれませんが、その選択、選定の作業はこれからも続きます。

正確な情報を得て少しでも健やかでいられるようにしたいものです。
体調を崩されてはいませんか?

院長 村松裕子