おはようございます。みなさん。

爽やかに晴れ渡る秋の朝です。
移ろいゆく毎日を感じながら暮らしていますが、ふと「今日は何の日?」が頭に浮かびました。
よく「歳時記」と言いますが、改めて歳時記を調べてみました。


(さいじき)は、四季の事物や年中行事などをまとめた書物のことである。
江戸時代以降の日本では、主として俳諧・俳句の季語を集めて分類し、
季語ごとに解説と例句を加えた書物のことを指すようになった。
「歳事記」とも書く。


ちゃんと調べて、物事の成り立ちを知ることは楽しいです。
そこで9月15日は…というと本来であれば

老人の日
2002年1月1日改正の「老人福祉法」によって制定。
2003年から「祝日法」の改正によって「敬老の日」が9月第3月曜日となるのに伴い、
従前の敬老の日を記念日として残す為に制定された。
国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し
自らの生活の向上に努める意慾を促す日。

祝日ではないですが今日も敬老の日だそうです。
他に「ひじきの日」「大阪寿司の日」
ひじきを食べると長生きするということで…
押し鮨などの大阪の鮨は生魚を使わないので老人にも安心ということで…
どちらも「敬老の日」にあやかっているのですね。

あと毎月、15日はいちごの日ですね。「いち(1)ご(5)」の語呂合せ。
このように365日の毎日の歳時記を調べて、様々なことに思いを馳せるのも
楽しい生き方のひとつのような気がしています。

まだ厳しい状況が続きますが、みんなで乗り切って参りましょうね。

院長 村松裕子