おはようございます。みなさん。
雨の朝になりましたね。

天気予報で雨の日を「天気が悪い」とは言わなくなりました。
それは考えてみると至極当然のことですね。
その理由は、「雨は全ての人に悪いものだとは限らないから」からです。
一般的に、雨のイメージは「天気が悪い日だ」というイメージですが、農家さんにとっては
農作物が育つための重要なもの。
暑い夏には雨が地域を冷ましてくれたりもして、まさしく恵みの雨でもあったりします。

同じ雨でも捉え方ひとつで私たちの気持ちや感情は変化しますね。
面白い記事を見ました。
それはなにかにつけて、その現象に「~のおかげで」と繋げてみるそうです。

「雨が降ったおかげで…」
「暑い日が続いたおかげで…」
「頑張って仕事をしたおかげで…」
「人に優しくして貰ったおかげで…」

どんどんと良いことが見えてくるというものです。
とても前向きな考え方ですし、カンタンでもありますね。

逆に「~のせいで」と続けると悪い思考に陥るようです。
できることでしたら「~のおかげで」と繋げて考えるようになりたいものです。

きっと明るく暮らしていけることと思います。
今日も素敵な日を。
院長 村松裕子