おはようございます。みなさん。
土曜日の朝です。いまはまだ涼しい札幌。
今日は7月2日ですが、今日が一年のちょうど半分だそうです。
よく言われる言葉ですが『もう半分か…と思うか、まだ半分ある…と思うか』。
ご自身が気持ちよく思える方を選べばよいと思います。
ちなみに昨日(7月1日)は「郵便番号」の日。
郵便番号のスタートは1968(昭和43)年7月1日。
3桁もしくは5桁の郵便番号が導入されたことから始まりました。
その後30周年を迎えた1998(平成10)年には、それまでの郵便番号の末尾に4桁または2桁を付け加え、現在のような7桁の郵便番号が導入されました。
町域や大きなビルの階層までも個別に郵便番号で指定し、配達できるようになったそうです。
そこで気になっていた昔からの疑問もひとつ解消されました。
解消というより「説」が解ったというほうが正しいかも知れません。
それは郵便の〒のマークです。
郵便マークでお馴染みの「〒」は、1887(明治20)年当時の逓信省が制定したのがはじまりと言われていますが、経緯については諸説あります。
逓信省の頭文字の「T」や漢字の「丁」を図案化したが、「T」は国際郵便の料金不足を示す印だったので上に横棒を1本加えて「〒」にしたとか、単純にカタカナの「テイシンショウ」の「テ」の字から作っただとか、という説などがあります。
郵便局を示す地図記号にも使われて以後親しまれてきた「〒」マーク。
線の太さや形は大きく変わりましたが、民営化により日本郵政となっても、ブランドマークとして引き続き使われていますね。
さて今日の札幌は予想最高気温は26℃
明日は30℃の予想です。
水分をこまめに摂って暑さを乗り切ってくださいね。
院長 村松裕子