こんにちは。みなさん。
最高気温が+にならない最近ですね。
元気にお過ごしでしょうか。

先日、通勤途中に元気をもらいました。
雪が降った翌朝のことです。
近所の公園が近隣のみなさんの雪捨て場になっています。
もう何度も雪かきが行われ道路から公園の中に向かってママさんダンプの
長いスロープが出来上がっています。

大きな公園。
登校途中の小学2年生くらいの男の子がそのスロープを進んでいきます。
その先には雪を捨てたママさんダンプを押す中年の男性がいて…。
声が聞こえました。

「お。おはよう」
「おはようございます!」
「ん?どうした?雪捨て場だよ」
「僕はここを進んでいきたいんだ」
「この公園を?」
「うん」
「よし!行ってごらん!」

男の子は雪捨てスロープの先端から公園の中へ飛び込みました。
そのあとはわき目もふらずに、雪が降って誰の足跡もついていない
真っ白な平原のような公園をただひとり「ガシガシ」と歩いていきました。

なんて元気なんでしょう!
きっと学校についたら長靴の中は雪だらけ。靴下も濡れてしまって…
でも元気でした。私も元気になったような気がします。

たくさんの子供たちの声が響き渡る街であってほしいです。
子供は宝ですね。

さて、大人も元気出して進んでまいりましょうね。

院長 村松裕子