おはようございます。みなさん。
凄い雪が降りました。確かに災害級でした。
交通機関も乱れに乱れ、通常の生活にも大きな支障がでましたね。
みなさまたちもたいへんな苦労をされたのではないでしょうか。
このような事態に陥った時にニュースや新聞でよく目にするのは
市民の除雪・排雪に対する不平不満の声ですね。
「市の対応が悪い」
「早く家の前を片付けてくれないと…」
「我が家の前に雪の塊を置いて行った」
私の知人が道路の整備関係の会社にいるのですが深夜でも早朝でも
ひっきりなしに苦情の電話が鳴り続いたようです。
このような事態では気持ちも荒んでしまいますね。
ましてや大切なイベントや仕事があったら、心配でしょう。
市の除排雪のみなさんは決してさぼっているわけではなく朝に夜に
フル活動で作業をされていたようです。
私はこういう時は「コントロールできること・できないこと」で頭を
整理するようにしています。
空模様は残念ながら私にはコントロールはできません。
除雪や排雪の順番や時間指定もコントロールできることではありません。
そこに怒りや不満をぶつけても、何も良い結果は生まれないと思うのです。
…であるならば自分で出来ること、コントロールできることに意識を
集中したほうが良い結果を生むと思います。
コントロールできないことに負のエネルギーを幾らつぎ込んでも、重い通りには
ならないのですから、それ以上にストレスが溜まっていくことになりますね。
概ね、落ち着いてきたようです。
心を穏やかにして過ごしていきたいものです。
どうぞみなさまも健やかに。
院長 村松裕子