2012年12月07日 はんぶんタヌキ 長 新太 作 こぐま社 個人的に、大好きな本です。タヌキがいろんなものに化けるのですが、いつも半分タヌキのまま、化け残ってしまいます。だんだん大きなものに化けて、たいへんなことになるのですが、やっぱり“はんぶん”タヌキなのです。長 新太先生らしい、楽しい絵本です。 とってもおもしろいので、子供たちにも好評ですが、文章は、同じフレーズの繰り返しなので、疲れていて眠いときに、子供に絵本を読むのをせがまれたときに、とてもありがたかった思い出があります。よみきかせも、続けるのは大変ですね。